パナソニック、家事支援会員制サービスを全国拡大 高齢者ケアも視野

AI要約

パナソニックホールディングスが、全国展開する家事支援の会員制コンシェルジュサービス「ヨハナ」を紹介。

サービス内容や料金についての詳細説明。

今後の展開計画として、高齢者のケアを含めた事業の拡大が模索されている。

パナソニック、家事支援会員制サービスを全国拡大 高齢者ケアも視野

 パナソニックホールディングス(HD)は6月12日から、子会社の手がける家事支援の会員制コンシェルジュサービス「ヨハナ」を全国展開する。これまでは関東の1都3県と米国限定だった。今後、高齢者のケアを含めた事業の拡大も模索するという。

 ヨハナは税込み月1万円を支払えば、スマートフォンを介して、毎日の献立づくりやそれに合わせた買い物リストの作成、旅行先の提案といったお手伝いをしてもらえるサービスだ。

 「糖質制限中の祖母に和菓子を送りたい」「ふるさと納税で行ける旅行先は」といった質問も、スタッフが丁寧に調べて答える。実際に家事を代行する追加サービスもある。