東電料金、7月は392円高

AI要約

東京電力エナジーパートナーの7月請求分の電気料金が、前月比392円高の8930円と大幅に上昇する見通しである。

政府の補助制度が終了する影響で、他の電力大手の料金も上昇する見込みで、家計にとってはさらなる打撃となる。

物価高に苦しむ家計にとっては厳しい状況となる可能性が高い。

 東京電力エナジーパートナーの7月請求分の電気料金が、標準的な家庭で前月比392円高の8930円と大幅に上昇する見通しであることが22日、分かった。エネルギー価格抑制に向けた政府の補助制度が6月請求分で終了することが響く。他の電力大手の料金も軒並み上昇する見込みで、物価高に苦しむ家計にとって、さらなる打撃となりそうだ。