NYマーケット反発 ダウ平均3万9872ドル99セント ナスダック1万6832.63
21日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株30種平均が反発し、様子見ムードが強まった。
22日に控えたエヌビディアの決算発表を受け、投資家は注目している。
エヌビディアの好調な業績が日米の関連銘柄にもプラスの影響を与える可能性がある。
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21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発した。
アメリカ半導体大手エヌビディアの決算発表を22日に控え、様子見ムードが強かった。
エヌビディアの業績は、人工知能(AI)向け半導体の需要の高まりを受けて堅調で、決算が好調だった場合は、日米の関連銘柄に買いが広がると見られている。
結局、ダウ平均は、前日比66ドル22セント高の3万9872ドル99セントで取引を終えた。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、37.75ポイント高の1万6832.63と2日連続で終値の最高値を更新した。