【図解】企業の4割が「悪影響」=金利上昇―帝国データ調査
帝国データバンクが21日公表した調査結果によると、金利の上昇が事業に与える影響を全国の企業約1万1000社に尋ねたところ、「マイナスの影響の方が大きい」との回答が最多の37.7%となった。
調査では金利の上昇が企業にとって悪影響をもたらしていることが示され、影響を受けている企業数もかなり多いことが分かった。
この結果から、金融政策や金利の動向が企業経営にどれだけ大きな影響を及ぼしているかが明らかになった。
帝国データバンクが21日公表した調査結果によると、金利の上昇が事業に与える影響を全国の企業約1万1000社に尋ねたところ、「マイナスの影響の方が大きい」との回答が最多の37.7%となった。