住民がつくるまちの魚屋、開店1年…鎌倉の買い物難民エリアに「店がないなら自分たちで」

AI要約

神奈川県鎌倉市今泉台で住民らが主体となって運営する鮮魚店「サカナヤマルカマ」が開店から1年を迎えた。軽トラックによる移動販売やイベント開催など、消費者との交流も活発になっている。

移動販売を開始し、市内の地区に出向いて定着。鮮魚の手に入りにくい地域に喜ばれており、定期的な購入者も増加中。

元町内会長が提案し、住民の協力で店舗を立ち上げ。クラウドファンディングやイベント開催など、地域とのつながりを大切にしている。