熊本県産イチゴと茶葉使用「午後の紅茶」限定発売…上品な甘さとスッキリとした飲み口

AI要約

キリンビバレッジが熊本県産のイチゴと茶葉を使用したペットボトル飲料「午後の紅茶for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」を数量限定で発売

フルーツティーで甘さと飲み口が特徴的で、熊本地震や九州豪雨の復興支援を目的として販売

売り上げの一部が寄付され、ゆうべにの周知と復興支援に取り組む

 キリンビバレッジは、熊本県産のイチゴと茶葉を使ったペットボトル飲料「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」を数量限定で発売した。秋頃まで全国のスーパーや自動販売機などで販売する。

 県産のブランドイチゴ「ゆうべに」と紅茶葉を用いたフルーツティーで、上品な甘さとスッキリとした飲み口が特長だ。ゆうべにを県内外にPRするため、画像とブランド名をパッケージの中心に配置した。500ミリ・リットル入りは税抜き希望小売価格160円。

 熊本地震や九州豪雨からの復興を支援するため2021年に始まった取り組みで、今年で4回目。寄付額は累計約1億3000万円で、今回も売り上げの一部(1本あたり3・9円)を県などに寄付する。

 熊本市のJA熊本経済連で13日に記者会見したキリンビバレッジの沢田禎彦・西日本統括本部長は、「ゆうべにの周知と復興支援につなげたい」と話した。