最近では見かけない車両も増えた? イグニッションキーって何?【バイク用語辞典】
イグニッションキーとはバイクや車両で使うメインキーのことで、電気機器を作動させ、エンジンをかける役割を果たします。
近年はスマートキーが普及しており、鍵を挿さずにスイッチを操作してエンジンを始動できるようになっています。
イグニッションとは一般的に、イグニッションキーまたは車体スイッチのことを指すことが多いです。
本来は「点火」や「点火装置」という意味で、バイクには点火に関わるパーツがいくつかあります。しかし一般的に「イグニッション」と呼ぶ場合は、「イグニッションキー」のことを指す場合が多いようです。
イグニッションキーとはいわゆる「メインキー」のこと。鍵を挿して回すことで電気機器が作動し、エンジンをかけられる状態になります。これを「イグニッションをONにする」と言います。
最近では鍵を挿さずに、持っているだけで車体のスイッチを押せばエンジンを始動させられる「スマートキー」も普及していますが、この場合は車体スイッチをイグニッションと呼ぶことが多いようです。