彼女いない歴=年齢の超「非モテ」男性がマッチングアプリ「いいね」数全国一位になぜなれたのか「ほとんどの人は情報を見ても実践しない」

AI要約

マッチングアプリでの恋愛は需要が拡大しており、2023年には市場は788億円、2028年には860億円になる見込み。

恋愛インフルエンサーの井上氏は非モテからモテ男になるまでの過程を語り、情報を集めて実践することが重要だと話す。

井上氏はモテるためのポイントを教え、ここまでに200人以上の非モテ男性を成功させてきた。

彼女いない歴=年齢の超「非モテ」男性がマッチングアプリ「いいね」数全国一位になぜなれたのか「ほとんどの人は情報を見ても実践しない」

 彼女が欲しくても、学校や職場での恋愛は難しいーー。そんな考えを持っている人が行き着くのが、マッチングアプリである。株式会社タップルと、株式会社デジタルインファクトの共同調査によると、2023年のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場は788億円の見通しで、2028年には860億円に拡大すると予測されている。まさにこうした需要を取り込んで市場が拡大しているのだろう。

 しかしながら、「アプリで恋人を探すのはもっと難しい」と感じる方も多いはずだ。

 そんな悩める男性読者たちのために、マッチングアプリでの「いいね」数全国一位を誇り、X(旧Twitter)でのフォロワー数が1.6万人を超える恋愛インフルエンサーの井上氏に、アプリでモテるための秘訣を聞いた。

――もともとは、非モテ男性だったとお伺いしました。

 非モテでしたね。小学校から大学まで彼女が一度もできたことがなかったので、最底辺だったと言っていいと思います。社会人になってからしばらくしても、まったく恋人ができる気配はありませんでした。

 そこでようやく気づきました。自分で行動して、何かしら出会いの場所を探さないと、一生彼女もできないし、そういう人生が送れなくなる、ということに。社会人1年目の後半あたりですね。

 そこから、ナンパもやったし、街コンにも行きました。もちろん、マッチングアプリもやりました。でもどれも最初はうまくいきませんでした。

 当時、営業の仕事をしていたのですが、先輩の営業マンからも「お前、見た目からして明らかにモテなそうだし、100%仕事できないオーラが漂ってるから、まずは彼女作れ」と言われたくらいです。「キャバクラで女口説いてこい」とか言われて非モテの状態のままなのに、僕の給料でキャバクラにも行かされました。

――それは酷い目に遭いましたね。そこから、どのようにしてモテるように変わっていったのでしょうか。

 今でもそうですが、モテるためのポイント、みたいな情報って、ネットに散らばってますよね。それらの情報から「これいいな」と思うものを厳選して集めていって、実践していきました。そこから徐々にモテるようになっていきましたね。社会人2年目くらいから効果が出始めました。

 ほとんどの人は情報を集めるだけで実践しないんですよね。今なんか、X(旧Twitter)やYouTubeで良い情報はたくさん転がってるんですけど、ほとんどの皆さんはその情報を実際に試してみないからモテないままなんです。僕は良い情報を集めて愚直に実践できたからこそ徐々にモテるようになっていきました。

――そんな過去を経て、今ではモテモテになり、マッチングアプリでの「いいね数」は全国一位と伺いました。

 そうですね。各アプリで「いいね」数の限界があって、それ以上の「いいね」がついてもカウントされない「カンスト値」があるんですよ。僕はその「カンスト値」に達しているので、それらのアプリを見ると、僕のアカウントがいつも上の方に表示されます。

 僕が培ってきた知識やスキルを教えることで、今までに200人以上の非モテ男性をモテ男に変えてきました。しっかりと行動すれば、芸能人やインスタグラマー、ラウンジ嬢のような華やかな女性を手に入れることも夢ではないです。