転職したらイメージと違った? 約47%が「悪い意味でのギャップを感じたことがある」【NEXER/RSG調べ】

AI要約

NEXERとRSGは共同で「転職後のギャップ」に関するアンケート調査を実施。転職経験者の男女500名が回答し、良い意味と悪い意味でのギャップを結果として示した。

多くの人が転職後に良い意味のギャップを感じ、具体的には職場の雰囲気やワークライフバランスの改善が挙げられた。一方、悪い意味のギャップを感じる人もおり、残業や仕事量の多さなどが指摘された。

事前に転職先の情報収集をしている人も一定数いることが分かり、掲示板や口コミサイトでの調査や面接での質問が重要視されている。

転職したらイメージと違った? 約47%が「悪い意味でのギャップを感じたことがある」【NEXER/RSG調べ】

NEXERとRSGは共同で「転職後のギャップ」に関するアンケート調査を実施した。転職経験者の男女500名が回答している。

 

まず、転職後の企業に良い意味でのギャップを感じたことはあるかを聞くと、51.6%の人が「ある」と回答した。具体的には、「前職と違って職場の雰囲気が明るく、休みが取りやすい」「残業が少なくてワークライフバランスが良い」などの意見が挙げられた。

一方で、転職後の企業に悪い意味でのギャップを感じたことはあるかを聞くと、47.0%の人が「ある」と回答。自由回答では「残業や仕事量の多さ」「面接で聞いていた話と違った」などの声が多かった。

転職後のギャップがないよう、転職前に工夫していたことはあるかという質問では、18.2%が「ある」と回答。具体的には「掲示板などのサイトで社員の口コミを調べた」「面接の時に詳しく聞く」など、事前の情報収集に力を入れている人が多いようだった。

 

・【調査期間】2024年8月23日 ~ 9月2日

・【調査機関】NEXER(自社調査)

・【調査対象】事前調査で「転職をしたことがある」と回答した全国の男女

・【有効回答数】500サンプル

・【調査方法】インターネット調査