ターキッシュエア、シドニー12月就航 経由便で豪州2路線に

AI要約

ターキッシュエアラインズはイスタンブール-シドニー線を開設し、週4往復の運航を開始する。

路線はクアラルンプール経由で運航され、将来的には直行便に切り替える予定。

同社は既にイスタンブール-メルボルン線も運航しており、国際線を積極的に拡大している。

ターキッシュエア、シドニー12月就航 経由便で豪州2路線に

 ターキッシュエアラインズ(旧称トルコ航空、THY/TK)は、イスタンブール-シドニー線を現地時間12月4日に開設する。週4往復をクアラルンプール経由で運航する。同社2路線目の豪州路線で、同社によると将来的には直行便への切り替えを予定するという。

 イスタンブール発は月曜、水曜、木曜、土曜、シドニー発は火曜、木曜、金曜、日曜。冬ダイヤ(25年3月29日まで)の運航スケジュールは、イスタンブール発のTK174便は午後3時15分に出発し、クアラルンプールへは翌日午前6時20分に着く。午前7時40分にクアラルンプールを出発し、シドニーには午後6時30分に到着する。

 シドニー発TK175便は5日が初便で、午後8時40分に出発し、クアラルンプール着は翌日午前1時55分。午前3時55分にクアラルンプールを出発し、イスタンブールには午前10時15分に到着する。機材はエアバスA350-900型機を投入する。

 同社は今年3月1日に、イスタンブール-メルボルン線を開設。週3往復をシンガポール経由で運航している。