九州の観光名所を巡ろう ソラシドエア、10月23日チャーター便運航 福島空港―宮崎空港

AI要約

航空会社ソラシドエアが福島空港と宮崎空港を往復するチャーター便を運航し、九州と福島の観光名所を周遊する旅行商品をPR。

福島からは湯布院や熊本城など、宮崎からは白水阿弥陀堂や請戸小などを周る3泊4日の日程。174人乗りの機体を使用。

同社は秋の九州を楽しむ機会を提供し、福島の魅力を広めるためにチャーター便の利用を呼びかけている。

九州の観光名所を巡ろう ソラシドエア、10月23日チャーター便運航 福島空港―宮崎空港

 航空会社ソラシドエア(宮崎市)は10月23日に福島空港―宮崎空港を往復するチャーター便を運航する。運航に合わせて企画された旅行商品をPRしている。

 福島県の福島空港からは午前11時40分ごろ出発する。2コースあり、湯布院(大分)や熊本城、世界遺産・大浦天主堂(長崎)など九州の観光名所を周遊する。宮崎空港からは午前8時45分ごろ飛び立つ。国宝・白水阿弥陀堂(いわき)や震災遺構「請戸小」(浪江)の他、宮城、岩手の両県を巡る。いずれも3泊4日の日程で、174人乗りの機体を使用する。

 同社の伊藤智将執行役員らは「秋の九州を満喫してほしい。福島の魅力を届ける機会にもする」とチャーター便の利用を呼びかけている。商品の問い合わせはT―LIFEパートナーズ「旅っくす」郡山支店へ。