中国、7日物リバースレポで5682億元供給　ＭＬＦロールオーバーへ

AI要約

中国人民銀行が７日物リバースレポを通じて5682億元を供給し、銀行システムの流動性を維持することを目的としている。

18日に4875億元相当のリバースレポと5910億元相当のMLF融資が満期を迎え、25日にはMLF融資のロールオーバーを実施する予定。

[上海１８日ロイター] - 中国人民銀行（中央銀行）は１８日、公開市場操作（オペ）で７日物リバースレポを通じて５６８２億元（８０１億１０００万ドル）を供給したと発表した。

今回の資金供給は、満期を迎える中期貸し出しファシリティー（ＭＬＦ）やリバースレポなどの要因を踏まえて「銀行システムの流動性を適度に潤沢な水準に保つ」ことが目的だと説明した。

１８日には４８７５億元相当のリバースレポと５９１０億元相当のＭＬＦ融資が満期を迎える。

人民銀はまた、２５日にＭＬＦ融資のロールオーバーを実施すると発表した。

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