福岡中央銀行本店内に「ファディ コーヒー」 店舗限定パンも

AI要約

福岡中央銀行店にオープンしたコーヒー専門店「FADIE COFFEE」についての1カ月の取材内容。

創業から現在までのFADIEの歴史や特徴、店舗の雰囲気、提供するドリンクやフードメニューについて。

田浦店長のコメントや営業時間、店内サービス内容について。

福岡中央銀行本店内に「ファディ コーヒー」 店舗限定パンも

 コーヒー専門店「FADIE COFFEE(ファディ コーヒー) 福岡中央銀行店」(福岡市中央区大名2、TEL 092-791-7102)がオープンして、9月8日で1カ月がたった。(天神経済新聞)

 「ファディ」は1953(昭和28)年に創業し、現在は福岡・山口・大分・長崎・佐賀にカフェ併設の小売店舗を中心に展開している。同店はコーヒー専門店「FADIE COFFEE」としてオープンした。経営は「極東ファディ」(北九州市小倉北区浅野3)。店舗面積は約23平方メートル。テイクアウト販売のほか、銀行との共有の休憩スペースでのイートインにも対応する。席数は22席。

 ドリンクメニューは、ダイレクトトレードした生豆を伊ペトロンチーニ社製の焙煎(ばいせん)機で焼き、焙煎後2週間以内のコーヒー豆で抽出する「本日のコーヒー」(300円)、社内に在籍する4人のカップ・オブ・エクセレンス国際審査員が88点以上をつけたスペシャルティコーヒーをフレンチプレスで抽出する「期間限定フレンチプレス」(600円~)のほか、「カフェラテ」(490円)などをそろえる。期間限定で「ラテソフト」「オレンジアメリカーノ」(以上600円)、「瀬戸内レモンスカッシュ」「クリームソーダー」(以上500円)なども用意する。フードメニューは「コーヒーソフトクリーム(コーンまたはカップ)」(370円)や福岡中央銀行店限定「キューブサンド」(250円)など。

 田浦店長は「都会の憩いの場として、気軽に利用してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は8時~19時(土曜・日曜・祝日は10時~17時)。