# リバースレポ

中国人民銀、リバースレポで供給ゼロ=声明
2024.08.07

中国人民銀、リバースレポで供給ゼロ=声明

[上海 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は7日、この日の公開市場操作(オペ)でリバースレポの資金供給量がゼロだったと発表した。この結果はプライマリーディーラーからの需要に基づくものとし、現在の銀行システムの流動性は「合理的に潤沢」な状態にあると声明で述べた。

米金融当局のリバースレポ応札額、2021年以来の3000億ドル割れ
2024.08.07

米金融当局のリバースレポ応札額、2021年以来の3000億ドル割れ

(ブルームバーグ): 米金融当局が設定している翌日物リバースレポ(RRP)ファシリティーの応札額が、2021年以来の3000億ドル(約43兆5400億円)割れとなった。ニューヨーク連銀のデータによると、6日のレポ応札には計60の参加があり、応札額は総額2920億ドルだった。202

中国人民銀、主要金利据え置き 市場予想通り
2024.07.15

中国人民銀、主要金利据え置き 市場予想通り

[上海 15日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は15日、中期貸出制度(MLF)1年物の金利を市場予想通り2.50%に据え置いた。人民銀は1年物MLFを通じて、一部金融機関に1000億元(約138億ドル)を供給。今月は1030億元相当のMLF融資が満期を迎えるため

中国人民銀、短期金利のコントロール強化-追加のオペ発表
2024.07.08

中国人民銀、短期金利のコントロール強化-追加のオペ発表

(ブルームバーグ): 中国人民銀行(中央銀行)は8日、市場金利のコントロールを強化するため、追加の公開市場操作(オペ)を行うと発表した。短期金利の変動幅引き締めを図る。声明によれば、人民銀は従来からある午前のオペに加え、必要に応じて午後にもレポないしリバースレポを実施する。7日物

米翌日物調達金利が1月以来の高水準、流動性低下に警戒感
2024.07.03

米翌日物調達金利が1月以来の高水準、流動性低下に警戒感

Davide Barbuscia[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が2日に発表したデータによると、銀行間取引の指標となる担保付き翌日物資金調達金利(SOFR)が1日に5.4%まで上昇した。1月2日以来の高水準で、流動性低下していることが示された。