メルセデス・ベンツ Gクラス【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】

AI要約

メルセデス・ベンツ Gクラスは、ミリタリーモデルのゲレンデヴァーゲンをルーツに持つ本格派オフローダーで、2018年に大幅な近代化が行われた。

車両は超高張力スチールやアルミニウムの採用により約170kgの軽量化が実現し、運転支援システムや安全デバイス、コネクティッドテクノロジーも搭載された。

2024年には電気自動車版のG580 with EQテクノロジーも登場し、日本でもG450dとAMG G63の2グレードが設定された。

メルセデス・ベンツ Gクラス【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】

メルセデス・ベンツ Gクラス(Mercedes-Benz G-Class)

現行モデル発表日:2018年6月6日

車両価格:2110~3080万円

ミリタリーモデルのゲレンデヴァーゲンをルーツに1979年に登場した本格派オフローダー。誕生以来アップロードを重ね、2018年に登場した現行型Gクラスはスタイリングとラダーフレームはそのままに、大幅に近代化された。

超高張力スチールやアルミニウムなどの採用で約170kgの軽量化を実現。さらに運転支援システムや先進の安全デバイス、最新のコネクティッドテクノロジーなども採用されている。

2024年7月には大幅なブラッシュアップが行われ、ISG(インテグレーテッド スターター ジェネレーター)搭載によるパワートレーンの電動化、新世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載やMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)によるデジタル化などが進められた。日本仕様のラインナップは、まずG450d ローンチエディションと、メルセデスAMG G63 ローンチエディションの2グレードが設定された。

欧州では2024年4月に電気自動車版の「G580 with EQテクノロジー」も発表されている。

全長:4680~4690mm

全幅:1985mm

全高:1980~1985mm

ホイールベース:2890mm

車両重量:2560~2570kg

エンジン:3L 直6ディーゼルターボ+モーター/4L V8ツインターボ+モーター

駆動方式:4WD

トランスミッション:9速AT

乗車定員:5名