「火星の石」万博の目玉として展示 数万年前に地球に飛来した隕石 南極の昭和基地近くで発見
来年開催される大阪・関西万博の目玉として『火星の石』が展示されることがわかりました。
政府関係者によると、『火星の石』は火星由来の隕石で、2000年に日本の観測隊によって南極で発見されました。大きさはラグビーボールほどで、重さは13キロあるとされています。
国立極地研究所の分析によると、この隕石は数万年前に火星から地球に飛来したものであることが判明しました。
来年開催される大阪・関西万博の目玉として『火星の石』が展示されることがわかりました。
こちらが大阪・関西万博で展示される「火星の石」です。
政府関係者によりますと、この『火星の石』は火星由来の隕石だということで、2000年に日本の観測隊が南極の昭和基地近くで発見しました。
大きさはラグビーボールほど、重さは13キロで世界最大級だということです。
国立極地研究所が分析を行ったところ、数万年前に火星から地球に飛来したものだとわかったということです。
1970年の大阪万博では、アポロ計画で持ち帰られた「月の石」が展示され、大きな話題となりました。
今回の大阪・関西万博でも「火星の石」が目玉の一つとなりそうです。