今週のバイク界隈ショートニュースまとめ×10〈2024/9/5~9/12〉

AI要約

株式会社フェイスがスズキGSX1100S KATANAを模したピザカッター「ピザカッターナ」の再販を発表し、CAMSHOP.JPで予約受付を開始した。

ホンダが新たなバリエーション「GB350C」を追加したGB350を発売し、デザインや性能が向上している。

J.D. パワージャパンが2024年の自動車初期品質調査(IQS)で、スズキが大衆車クラスで最も不具合指摘が少ないメーカーとして1位を獲得した。

今週のバイク界隈ショートニュースまとめ×10〈2024/9/5~9/12〉

自動車やバイクのグッズを販売する株式会社フェイスは、スズキGSX1100S KATANAを模したピザカッター「ピザカッターナ」の再販を発表し、予約受付を「CAMSHOP.JP」にて開始した。

前輪部分がピザカッターになっていて、自立するスタンドパーツが付属する。素材にABS樹脂が含まれるため、食洗機や乾燥機の使用は不可。スズキのライセンス取得品で、価格は2640円。

ホンダは、トラディショナルな車体とエンジンが特徴のネオクラシックモデル・GB350に、新たなバリエーション「GB350C」を追加、10/10(木)に発売すると発表した。

パルス感の強い350cc空冷単気筒エンジンやツインショックを備えるセミダブルクレードルフレームといった基本設計はSTDから変わらないが、燃料タンク/前後フェンダー/サスペンションカバーなどの外装類が専用設計され、重厚なデザインとなった。またSTDからハンドル位置が下がり、サイレンサーも水平基調のものとしたことで、低くゆったりとした印象を与える。GBシリーズとしては初となるセパレートシートも特徴のひとつで、柔らかい曲線のプロポーションをもたらしている。

車体色は、生活感のある優しい風合いの「プコブルー」と、荘厳で高い質感をもたらす「ガンメタルブラックメタリック」の2色が設定される。GB350のシンプルな構成をベースに、クラシカルかつ落ち着いた雰囲気を強調したモデルだ。価格は66万8800円。

顧客満足度に関する調査をする専門機関「J.D. パワージャパン」は、2024年日本自動車初期品質調査(IQS)のマスマーケットブランド(大衆車クラス)のうち、もっとも不具合指摘が少なかったメーカーがスズキだったと発表した。スズキがIQSで1位を獲得するのは、2011年の調査開始以来、初の快挙。

なお、マスマーケットブランドの部でスズキの次に不具合指摘が少なかったメーカーはホンダ。ラグジュアリーブランド(高級車クラス)ではレクサスが首位で、2位がBMWだった。