【新車】ホンダ「GB350C」66万8800円で10/10発売決定! 極限までクラシックに拘ったGBついに解禁

AI要約

GB350Cの発売日と価格が発表された。10月10日に発売され、価格は税込66万8800円。カラーラインナップは2色。

GB350CはGB350Sに続く派生シリーズで、クラシカルなスタイルを強調したデザイン。フロント&リアフェンダーやヘッドライトなど、クラシックな要素が取り入れられている。

車両重量が増加し、各種仕様も記載されている。

【新車】ホンダ「GB350C」66万8800円で10/10発売決定! 極限までクラシックに拘ったGBついに解禁

GB350の新バージョン「GB350C」の発売日と価格がついに発表された。発売は10月10日を予定しており、価格は税込66万8800円に決定。カラーラインナップはプコブルーとガンメタル ブラック メタリックの2色となる。

文/Webikeプラス 編集部

2021年に発売された「GB350」「GB350S」は、シンプルなデザインとリーズナブルな価格帯によって幅広いライダーから支持されるベストセラー製品。

今回発表されたGB350Cは、GB350Sに続く派生シリーズのひとつ。車名につづられた“C”とは“Classical”の意であり、専用の外装やマフラーがまさにクラシカルな出で立ちを演出している。

開発コンセプトも“The Standard Classical Motorcycle”としており、GB350のクラシックスタイルをさらに強調するデザインへと仕上げた。

まず大きく変更を受けたのは車体全体のシルエットだろう。フロントからリアにかけてなだらかにスラントするシルエットは、英国ロイヤルエンフィールドのブリット350といったクラシックバイクを彷彿とさせる。

デザインに大きく寄与しているフロント&リアフェンダーだが、ロー&ワイドなイメージを強調するために大型フェンダーを採用。ヘッドライトにはCタイプ専用メッキヘッドライトカバーが装着され、タンクやサイドカバーの形状もSTDから若干の変更を受けている。

ほかにも高級感を持たせた立体型エンブレム、大型のフロントフォークカバー、水平基調のキャプトンマフラーやセパレートタイプのブラウンシートなど、徹底的にクラシック路線を追求したデザインとなった。

車両重量は装備追加によりSTDから7kg増、Sからは8kg増となる。

・型式:8BL-NC64

・全長×全幅×全高:2205(2180)【2175】×790【780】×1105【1100】

・ホイールベース:1440mm

・シート高:800mm

・車重:186(179)【178】kg

・エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 348.36cc

・最高出力:20PS/5500rpm

・最大トルク:3.0kg-m/3000rpm

・燃料タンク容量:15L

・変速機:5段リターン

・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク

・タイヤ:F=100/90-19、R=130/70-18【150/70R17】

・価格:税込66万8800円(56万1000円)、【60万5000円】

※()内はSTD、【】内はS