〔東京株式〕反落=円高嫌気(13日前場)☆差替

AI要約

午前の日経平均株価は前日比326円17銭安の3万6507円10銭と反落し、主要な輸出関連株が売られた。

73%の銘柄が値下がりし、出来高は10億2716万株、売買代金は2兆5229億円となった。

業種別株価指数では、ゴム製品や電気・ガス業が下落し、鉱業や鉄鋼が上昇した。

 (前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比326円17銭安の3万6507円10銭と反落して終了した。東証株価指数(TOPIX)は、21.79ポイント安の2570.71。前日の米主要株価指数の上昇などでプラスで寄り付いたものの、為替相場の円高進行が嫌気され自動車株など輸出関連株の売りが優勢となった。

 73%の銘柄が値下がりし、23%が値上がりした。出来高は10億2716万株、売買代金は2兆5229億円。

 業種別株価指数(33業種)は、ゴム製品、電気・ガス業、保険業などが下落。鉱業、鉄鋼、海運業などが上昇した。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高1億9010万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。