【PA飯】おそらく定番の「ホルモン炒め定食」はご飯がススム！ でも何かが足りない？ これも企業努力か
バイク旅行中に東北自動車道の安積PAで「ホルモン炒め定食」を注文。人気の定番メニューだが、価格は徐々に上昇している。
味付けの良いホルモン炒めやご飯の相性が良く、満足できる味だが、一部の具材が少ない印象を受けた。
他にも魅力的なメニューが多く、会津ソースカツ丼や塩野菜タンメンなども楽しみたい。
猛暑日が続くなか、バイクで東北自動車道を移動中に「安積（あさか）PA」（上り）に立ち寄りました。ここは福島県のほぼ中央に位置しているそうで、施設にはコインシャワーも完備され、トラックドライバーの利用も多いようです。
なにか体力がつきそうなメニューは無いかと、フードコート（営業時間：7時～21時）で注文したのは「ホルモン炒め定食」（980円）です。公式ホームページのメニューリストを見ると一番上に記載されており、ネットで口コミを検索するとすぐにヒットするので、人気の定番メニューなのかもしれません。
値段は少しずつ上昇しているようですが、なんとか1000円以下に収められています。ちなみに2024年2月の情報では950円だったようです。
出来上がりを見ると、野菜たっぷりのホルモン炒め、ご飯、味噌汁……ん？ 券売機のメニュー写真にはあった、たくあんがありません。また、具材のニンニクの芽もだいぶ間引きされているような印象です。
まあ物価高のご時世なので仕方ないことですが、もしかしたらたくあんは単に入れ忘れただけなのかもしれません。この謎は、いつかまた訪れたときに判明することでしょう。
世知辛い世の中を感じずにはいられませんが、味のほうは十分満足できるものでした。甘辛いにんにく味噌で炒められたホルモンは食欲をそそる味付けで、ご飯のおかずとしては抜群の相性です。
後で考えると、やはりニンニクの芽をもう少し入れて欲しかったというのが正直な気持ちですが、今後も定番メニューとして君臨するであろうことは想像できます。
ほかにも、「会津ソースカツ丼」や「塩野菜タンメン」など、魅力的なメニューもたくさんあるので、いろいろ味わってみたいと思うPAでした。
