パナソニックHD、オリ・パラのパートナー契約終了 延長せず

AI要約

パナソニックホールディングスが2024年のオリンピックパートナー契約延長をしないことを発表。

経営環境や業容変化によるスポンサーシップの検討を経て、今回の決定に至る。

1987年からオリンピックに関わり、2014年からは公式パートナーとして活動してきたパナソニックの姿勢の変化を示す。

パナソニックHD、オリ・パラのパートナー契約終了 延長せず

Hitoshi Ishida

[東京 10日 ロイター] - パナソニックホールディングスは10日、2024年12月末の契約満了をもって、国際オリンピック委員会(IOC)とオリンピックパートナー(TOP)プログラム契約を延長しないことで合意したと発表した。

経営環境や業容変化に応じてスポンサーシップのあり方を検討する中で、判断したという。

パナソニックは1987年からオリンピック、2014年からはオリンピックとパラリンピックのワールドワイド公式パートナーとして、製品やサービスを提供してきた。