セブン＆アイ　買収提案巡りカナダ企業に反論「引き続き真摯な協議に応じる用意」

AI要約

カナダのコンビニ大手とアリマンタシォン・クシュタールの間での買収提案に関する声明と反論が行われています。

セブン＆アイは根拠や材料の不足を理由に議論を行うことを検討しており、友好的な協議には応じる用意があるとしています。

一方、アリマンタシォンはセブン＆アイが提案を過小評価しているとし、失望しているとの声明を出しています。

カナダのコンビニ大手の声明に反論しました。

　セブン＆アイ・ホールディングスは9日午後、カナダのアリマンタシォン・クシュタールからの買収提案について「実効性の伴う議論を行うだけの根拠・材料を提示していない」として、懸念を払拭する案が出されれば「引き続き真摯な協議に応じる用意がある」と声明を出しました。

　アリマンタシォンは8日、セブン＆アイが「当社の価値を著しく過小評価している」などとして提案に賛同できないとしたことに対し、「友好的な話し合いを拒否され、失望している」などとする声明を出していました。

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