シャープが“EV事業”に参入へ 映画鑑賞・ゲームなど「リビングルームの拡張空間」コンセプトに開発
シャープがEV事業参入を発表。ワンボックスタイプEVでリビングルームの拡張空間をコンセプトに開発。
後部座席は後ろ向きに回転し、大型ディスプレイで映画やゲームが楽しめる。部屋としての過ごし方を提案。
業績不振のシャープがEV市場の需要を取り込む狙い。
電機大手のシャープが、EV(電気自動車)事業への参入を発表です。
シャープが発表した、ワンボックスタイプのEVは、親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業のグループ会社と連携し、「リビングルームの拡張空間」をコンセプトに開発されました。
後部座席が後ろ向きに回転し、後方にある大型ディスプレイで映画鑑賞やゲームなどが楽しめるなど、部屋としての過ごし方ができるとしています。
業績不振が続くシャープは、この参入でEV市場の需要を取り込む狙いです。