【万博】タマゴ型デバイスで最先端の電気エネルギー技術を体感 電気事業連合会のパビリオン「電力館」

AI要約

大手電力会社の団体が出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」が大阪・関西万博会場に登場します。約30の未来のエネルギーの可能性が展示される建物は、タマゴ型デバイスを使った体験ができる施設となっています。

来年1月に完成予定の電力館では、最先端の電気エネルギー技術に触れることができます。タマゴの振る舞いを通じてエネルギーの生まれる様子を体験することができると言われています。

「電力館 可能性のタマゴたち」を通じて、訪れる人々は未来のエネルギーについて学び、体感することができます。大阪・夢洲の万博会場を彩る施設として注目を集めています。

【万博】タマゴ型デバイスで最先端の電気エネルギー技術を体感 電気事業連合会のパビリオン「電力館」

 大阪・関西万博をめぐり、大手電力会社の団体が出展するパビリオンの概要が発表されました。

 大阪・夢洲の万博会場、大屋根リングのすぐそばで工事が進められている銀色のタマゴのような建物は、全国10の大手電力会社からなる電気事業連合会のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」です。核融合など約30の“未来のエネルギーの可能性”が展示されます。

 入り口で手渡される「タマゴ型デバイス」にナビゲーションされる形で、最先端の電気エネルギーの技術を体感的に学ぶことができるといいます。

 (「電力館 可能性のタマゴたち」 岡田康伸館長)「タマゴが光ったり震えたりすることで、エネルギーが生まれたんだなということをタマゴの振る舞いを通じて体験していただく」

 電力館の建物は来年1月に完成する予定です。