万博パビリオン『電力館』の詳細を発表 関西電力など電力会社10社の「電気事業連合」による出展

AI要約

大阪・関西万博で、電力会社が手がける「電力館」の詳細が発表されました。建物は銀色の卵型で、未来のエネルギーの課題を体験できるパビリオンです。

訪れた人は光ったり動いたりするデバイスを手に施設をめぐり、30種類のエネルギーについて学ぶことができます。

建物の工事はほぼ完成し、2025年1月に完成予定です。

万博パビリオン『電力館』の詳細を発表 関西電力など電力会社10社の「電気事業連合」による出展

大阪・関西万博で、電力会社などが手がける「電力館」の詳細が発表されました。

2025年4月に開幕する大阪・関西万博で、関西電力など電力会社10社で作る電気事業連合会は、「電力館 可能性のタマゴたち」を出展します。

建物は銀色の“卵型”。

「電力館」が目指すのは、未来のエネルギーの課題を子供や大人が一緒になって考えられるパビリオンです。

訪れた人は体験に合わせて、光ったり動いたりする卵型のデバイスを手に施設をめぐります。

館内では、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルへの取り組みや、実用化の可能性を秘めた30種類のエネルギーについて、ゲーム感覚で学べるということです。

【電気事業連合 パビリオン 岡田康伸館長】「エネルギーの可能性で未来が切り開かれていくのだということを体験・体感できるようなパビリオンにしたい」

建物の工事は8割以上が完成していて、2025年1月に出来上がる予定です。