【ディーラーに聞いてみた!!】長距離走行に向いてる原付二種ってどんな車種?
ホンダの原付二種のバイクで、長距離走行に向いている車種はカブシリーズがオススメ。
特にCT125・ハンターカブは荷物を多く乗せることができるため、長距離走行に適している。
価格は44万円で、カラー展開も豊富。他にも荷物を多く乗せることに特化したスーパーカブ110プロもオススメ。
現在バイクの購入を検討している人の中には、「秋のツーリングシーズンで、原付二種のバイクで長い距離を走りたい」と考えている人も少なくないでしょう。
では各メーカーの原付二種のバイクで、長距離走行に向いている車種とはどのようなものなのでしょうか。実際に各メーカーのディーラー担当者へ話を伺ってみました。
◆ホンダ
ホンダでは現在、競技用と生産終了されているものを除き、14種類の原付二種のバイクがラインナップされています。
取材した店舗によると、長距離走行にオススメなのは「カブシリーズ」とのこと。カブシリーズは、登場してから長きに渡って愛され続けている、ホンダの代名詞とも言えるバイクシリーズです。
現在、ホンダの公式サイトでラインナップされている原付二種のカブシリーズは「スーパーカブC125」、「CT125・ハンターカブ」、「スーパーカブ110」、「スーパーカブ110プロ」の4種類。その中でもオススメなのが、CT125・ハンターカブだと担当者は語ります。
理由として挙げられたのが、荷物を多く乗せることができる点です。特に、旅などの荷物が多くなる長距離走行にオススメとのことでした。
ちなみにCT125・ハンターカブの価格は44万円。カラーは「ターメリックイエロー」「グローイングレッド」「マットアーマードシルバーメタリック」の3種類が展開されています。
一方で、カブシリーズはどの車種であっても荷物を多く乗せることができるため、購入を検討する際は、車種ごとの細かな違いを見て選ぶことがオススメだとも話します。もし荷物を多く乗せることにこだわるのであれば、新聞配達にも使用されており丈夫でもある、スーパーカブ110プロもオススメできるとのこと。
また担当者は、"ギアの変則が煩わしい”、"楽にバイクに乗りたい”という人には、「リード125」や「PCX」がオススメだとも話していました。
◆ヤマハ