メルセデスベンツ『CLEクーペ』にPHEVモデル「300e」登場、EVモードで111km走行

AI要約

メルセデスベンツは、新型2ドアクーペの『CLEクーペ』に英国でプラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを搭載する「CLE 300e」グレードを設定

新型CLE 300eは、バッテリーの電力のみで最大約111kmの電動走行が可能で、2.0リットルの4気筒ガソリンエンジンと95kWの電動モーターを搭載

CLE 300eはCO2排出量を13g/kmに抑えつつ、高性能なプラグインハイブリッドパワートレインを持ち、3つの仕様を選択できる

メルセデスベンツ『CLEクーペ』にPHEVモデル「300e」登場、EVモードで111km走行

メルセデスベンツは8月28日、新型2ドアクーペの『CLEクーペ』に英国でプラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを搭載する「CLE 300e」グレードを設定すると発表した。

この新型モデルは、ダイナミックなデザインと優れた走行性能を兼ね備え、バッテリーの電力のみで最大約111kmの電動走行が可能だ。

CLE 300eは、2.0リットルの4気筒ガソリンエンジンと95kWの電動モーター、25.4kWhの高電圧バッテリーを組み合わせた先進的なプラグインハイブリッドパワートレインを搭載している。これにより、ほとんどのドライバーは日常の移動を電動走行のみでこなすことができる。システム全体の出力は313hp、トルクは550Nmで、0-100km/hを6.3秒で加速する。

CLE 300eは、AMGラインプレミアム、AMGラインプレミアムプラス、プレミアエディションの3つの仕様を選択できる。CO2排出量は13g/kmに抑えている。

また、CLEクーペは4気筒ディーゼルエンジンや4気筒および6気筒のガソリンエンジンも選択可能で、これらはすべて統合スタータージェネレーター(ISG)によってサポートされている。