【台風10号】物流・通信への影響続く

AI要約

物流や通信にも、引き続き台風の影響が出ています。 ヤマト運輸、佐川急便の営業所休業や集荷中止、携帯電話通信の不具合が報告されている。

台風から離れた地域でも交通規制や道路状況の悪化による集配遅れが発生している。 全国的に集配に影響が出ている状況。

携帯電話の通信にも影響があり、一部地域で利用しづらい状況。 緊急通報の際は固定電話や公衆電話を利用するよう呼びかけ。

【台風10号】物流・通信への影響続く

物流や通信にも、引き続き台風の影響が出ています。

ヤマト運輸は、香川県の全域と愛媛県の一部で31日終日、営業所を休業し、集荷や配送を中止します。また、徳島県全域で午前中の集配業務を休止します。

佐川急便は、宮崎県の一部で集荷や配送を停止していて、今後、近畿、中部、関東地方でも停止の可能性があるとしています。

台風から離れた地域でも大雨による道路状況の悪化や交通規制などが発生しているため、各社とも全国的に集配に遅れが出ているということです。

一方、携帯電話の通信にも影響が出ています。NTTドコモは熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の一部の地域で、KDDI、楽天モバイルは佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県の一部の地域で、ソフトバンクは長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の一部の地域で、通信が利用できなかったり、利用しづらかったりする状況だということです。

事故や体調不良の際に助けを呼ぶための緊急通報についても利用できない場合があるとして、固定電話や公衆電話を使うよう呼びかけています。