台風10号で通信や物流に影響続く 31日の状況は…日本郵便は通常業務へ

AI要約

台風10号による影響で通信や物流に支障が生じている。

通信大手4社のサービスが九州の一部地域で利用困難な状況になっている。

物流業界も影響を受け、各社が一部地域で集配業務を停止しているが、31日以降は通常業務を再開する予定。

台風10号で通信や物流に影響続く 31日の状況は…日本郵便は通常業務へ

台風10号により、通信や物流などで影響が続いています。

通信大手4社では、九州の一部地域で通信サービスが利用できない、または利用しづらい状況が発生しています。

また物流では、日本郵便は30日、九州を中心に窓口や集配を休止しましたが、31日以降は通常通りの業務に戻します。

ヤマト運輸と佐川急便は、30日に九州や四国などの一部地域で集配業務を停止しましたが、31日はヤマト運輸が四国の一部で停止し、佐川急便は「天候状況によって判断する」としています。

コンビニエンスストアでは30日、ファミリーマートが約460店舗、セブン-イレブンが約390店舗、ローソンは約90店舗休業しました。

スーパーでは、イオン九州が30日に240店舗以上で開店時間を遅らせ、10店舗が臨時休業しましたが、31日は1店舗が休業予定です。