<虎に翼 第109回>のどか(尾碕真花)が冷たい態度をとる

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第109回が放送される。物語は女性法律家の先駆者をモデルに、日本初の女性弁護士が困難な時代に奮闘する姿を描く。

主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、語りは尾野真千子が担当。伊藤は7年ぶりに連続テレビ小説に出演する。今回のエピソードでは女性法曹の労働環境改善と、星家での新たな取り組みが描かれる。

秋山の妊娠をきっかけに、寅子は「意見書」を提出し、一方星家では優未の提案で新しい取り組みが始まる。朋一が加わる中、のどかだけは冷ややかな様子を見せる。

<虎に翼 第109回>のどか(尾碕真花)が冷たい態度をとる

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は29日、第109回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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秋山(渡邉美穂)の妊娠をきっかけに、女性法曹のためによりよい労働環境を整えたいと寅子(伊藤)は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。

一方、星家では優未(毎田暖乃)の提案で、かつての猪爪家で使われていた番号付きの棚を導入することに。棚作りに朋一(井上祐貴)が加わるが、のどか(尾碕真花)だけは冷ややかで……。