パナソニック、ヤンマーが合弁会社 ガスヒートポンプの開発・製造で
パナソニックホールディングス(HD)とヤンマーHDは、2025年4月に室外機の開発・製造を行う合弁会社を設立する。
GHPは、ガスエンジンを使ったエアコンで、工場やドーム施設などで使われている。
GHPは、電力料金を減らせる点や災害に強い点が特長とされる。
パナソニックホールディングス(HD)とヤンマーHDは8月30日、主に業務用で使われるガスヒートポンプエアコン(GHP)の室外機の開発・製造を行う合弁会社を、2025年4月に設立すると発表した。パナソニック側が51%、ヤンマー側が49%出資して設立する。
GHPはエアコンの冷媒を循環させる動力にガスエンジンを使ったエアコンで、工場やドーム施設などで使われている。電力料金を減らせる点や災害に強い点が特長とされる。