名古屋市内主要15ホテル 7月の客室稼働率 4.3ポイント上昇の78% 夏休みで家族連れ増

AI要約

7月の名古屋市内主要15ホテルの平均客室稼働率は、前年同月比4.3ポイント上昇し、70%超えを6カ月連続で達成。

円安などの要因で訪日客の利用が好調で、夏休みのレジャー利用も貢献。宿泊者数が増加。

各ホテルが好調な業績を上げ、市内ホテル業界全体が活況を呈している。

名古屋市内主要15ホテル 7月の客室稼働率 4.3ポイント上昇の78% 夏休みで家族連れ増

 中部経済新聞社がまとめた名古屋市内主要15ホテルの7月の平均客室稼働率は、78・1%と前年同月比4・3ポイント上昇した。70%超えは6カ月連続。円安などを背景に各ホテルとも訪日客の利用が好調だったほか、夏休みのレジャー利用も寄与し、宿泊者数を押し上げた。