〔NY外為〕円大幅上伸、154円台後半=米CPI、小売指標受け(15日)

AI要約

米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて円高・ドル安の動きが加速し、円相場は1ドル=154円台後半に上昇。

FRBによる利下げ期待が広がる中、市場はインフレ緩和や消費鈍化の兆しを注視し、円を買ってドルを売る動きが活発化。

市場はFRBの政策金利維持とインフレ鈍化の進展に不安定な値動きを示している。