SBI、新興プリファードに最大100億円出資 AI半導体開発で協力

AI要約

SBIホールディングスは新興企業プリファード・ネットワークスの第三者割当増資を引き受け、最大100億円を出資する。

この基本合意に基づき、プリファードとの共同研究・開発、提携を検討する。

Atsuko Aoyama

[東京 27日 ロイター] - SBIホールディングスは27日、人工知能(AI)技術を活用したソリューションや製品を手掛ける新興企業プリファード・ネットワークス(東京都千代田区)の第三者割当増資を引き受け、最大100億円を出資すると発表した。出資の実行は9月末を予定する。

今回の基本合意に基づき、プリファードの次世代AI半導体の製品化に向けた共同研究・開発、AI半導体製造の後工程の連携などでの提携を検討する。