【新車】初代以来のグリーン復活!2025年モデル「Z H2」「Z H2 SE」価格は205万7000円~で 9/15発売

AI要約

カワサキモータースジャパンは大型ネイキッド「Z H2」「Z H2 SE」の2025年モデルを発売する。新たにZ H2にはエメラルドグリーンカラーが登場する。

2024年9月15日に発売予定で、価格はZ H2が205万7000円、Z H2 SEが234万3000円。価格は昨年から4万4000円値上がりとなっている。

並列4気筒エンジンやKECSといった高性能な仕様を持つZ H2およびZ H2 SEの特徴についても紹介されている。

【新車】初代以来のグリーン復活!2025年モデル「Z H2」「Z H2 SE」価格は205万7000円~で 9/15発売

カワサキモータースジャパンは大型ネイキッド「Z H2」「Z H2 SE」の2025年モデルを発売する。仕様上の変更点はないが、「Z H2」には新カラーが登場。ラインナップのなかったエメラルドグリーンが復活する。

発売は2024年9月15日(日)、価格はZ H2が205万7000円で、Z H2 SEが234万3000円。いずれも昨年から4万4000円の値上がりとなった。

文/Webikeプラス 編集部

スーパーチャージャー採用のNinja H2に搭載されるエンジンをベースに、ストリートファイタースタイルとした「Z H2」。2020年に発売されたカワサキ製ネイキッドモデルのフラッグシップモデルだ。Zシリーズ共通の「Sugomi」デザインと、147kW(200PS)/11,000rpmを発揮する並列4気筒エンジンは圧倒的な存在感を発揮。トラクションコントロール、セレクティブなライディングモード、クイックシフター、ローンチコントロール、クルーズコントロールといった電子制御のアシストにより、見た目を裏切るコントローラブルさも魅力だ。エンジンは2024年の仕様変更により、最新の排ガス規制へ適合を果たしている。

上級モデルである「Z H2 SE」は、スタンダードの装備に加えて更にKECS(カワサキ電子制御サスペンション)を追加装備。空中に固定されているような安定感を放つ「スカイフックテクノロジー」を実現した電子制御サスペンションにより、よりスムーズで快適な乗り心地とパフォーマンスを獲得。さらにフロントブレーキにはブレンボ製Stylemaモノブロックキャリパーとマスターシリンダーを標準装備する。

2025年モデルでは、Z H2 SEは仕様変更なし。スタンダードのZ H2に新色「エメラルドブレイズドグリーン×メタリックマットグラフェンスチールグレー」がラインナップ。グリーンのスタンダードが登場するのは2020年の登場以来のこととなる。発売は2024年9月15日(日)で、価格はZ H2が205万7000円で、Z H2 SEが234万3000円。いずれも昨年から4万4000円の値上がりとなった。