「ダイリク」初の短編映画に山崎賢人と栁俊太郎がW主演 2025年春夏を映像で発表
岡本大陸デザイナーによる「ダイリク」は2025年春夏コレクションを20分の短編映画として初めて公開する。主演は山崎賢人と栁俊太郎で、SFテーマの作品「アイル」を展開する。
映画制作にはマーゴの前田勇至と高畠新が参加し、エイジファクトリーの清水英介がエンディング曲を制作。岡本デザイナーは映画をテーマにコレクションを制作し続けており、24-25年秋冬コレクションでは「ファイト・クラブ」や「ロッキー・ホラー・ショー」といった作品からインスピレーションを得ている。
映画は9月16日20時に公式YouTubeで一般公開される。物語は宇宙船に搭載されたAI「アイル」を巡る整備工と宇宙飛行士の交流を描いている。
岡本大陸デザイナーによる「ダイリク（DAIRIKU）」は、2025年春夏コレクションを20分の短編映画形式で発表する。同ブランドが映画形式でコレクションを披露するのは初めて。主演は俳優の山崎賢人と栁俊太郎で、9月16日20時に公式YouTubeで一般公開する。
映画のテーマはコレクションテーマに連動するSFで、タイトルは「アイル（AISLE）」だ。整備工と宇宙飛行士が、宇宙船に搭載されたAIの「アイル」を接点に、交流を深める物語になっている。クリエイティブ・ディレクターの岡本デザイナーに加え、映像ディレクターをクリエイティブユニット「マーゴ（MARGT）」の前田勇至と高畠新が、プロデューサーを吉田健人が務める。また、ロックバンド「エイジファクトリー（Age Factory）」のギター＆ボーカルである清水英介が、エンディング曲「ダスト スパーク（Dust Spark）」を制作。
岡本デザイナーは18年春夏シーズンのデビュー以降、映画をテーマにコレクションを制作してきた。24-25年秋冬コレクションは「ファイト・クラブ」や「ロッキー・ホラー・ショー」、2024年春夏コレクションは「バビロン」「死亡遊戯」などから着想している。
