〝人力車の旅人〟ガンプ鈴木がアフリカ大陸走破中にトラックに巻き込まれ…さらに悲劇の連鎖も! 旅は続行できるのか?「うまくいかないときもあるけど、楽しむぜ!」

AI要約

人力車の旅人兼クリエイターのガンプ鈴木が、アフリカ大陸を縦断中に人力車がトラックに巻き込まれる事故に遭遇。修理のため自転車店を探すも新たなトラブルが発生。しかし、ガンプは前向きに楽しむ姿勢を見せている。

ガンプは23歳で人力車と出会い、世界5大陸走破の挑戦を始め、既に2万キロ以上を走破。アフリカ大陸横断中で、今年の6月からは6000キロの距離を走っており、来年のゴールを目指している。

過酷な旅の中で様々なトラブルに遭遇しながらも、現地の人々との交流や感動を伝え続けるガンプ。また、ガンプの活動はドキュメンタリー映画や音楽などでも取り上げられ話題を呼んでいる。

〝人力車の旅人〟ガンプ鈴木がアフリカ大陸走破中にトラックに巻き込まれ…さらに悲劇の連鎖も!  旅は続行できるのか?「うまくいかないときもあるけど、楽しむぜ!」

 人力車の旅人兼クリエイターのガンプ鈴木が、インスタグラムを更新。アフリカ大陸を縦断中に人力車がトラックに巻き込まれる様子を投稿し、フォロワーからの心配の声があがっている。

 動画では、アフリカの旅48日目。道路を走行中の人力車に突然左折してきたトラックが接触、リムが破損してしまう様子が映っている。ガンプは動画で無事を報告。トラックのドライバーとともに、人力車を修理してくれそうな自転車店を探している。

 ようやく見つけた自転車店は優しく対応してくれたが、そこでも新たなトラブルが起こっており、2本目の動画では自転車店での顛末や、事故の詳細な状況が説明されている。

 動画の最後には「うまくいかないときもあるけど、仕方ない、ザンビア楽しむぜ」と結んでいる。

 この投稿には「無事でよかった」「体が資本なので怪我がなくてよかったです!リム修理して引き続き頑張ってください」「心が折れそうでも前に進む姿が素敵です」「健康で幸せで毎日、ステキな人たちと出会えますように」などのコメントが寄せられている。

 ガンプは、京都生まれの34歳。23歳で人力車と出会い、浅草で車夫として働いていたこともある。2016年より世界初となる人力車による世界5大陸走破の様子をSNSで発信し話題となっている。

 2016年からはアジア大陸横断5000キロ、2017年にはヨーロッパ縦断2500キロ、2018年にはオーストラリアの旅1000キロ、2022年にはアメリカ横断5100キロの走破し、走行距離は2万キロを超えている。

 今年の6月からは走行距離6000キロのアフリカ大陸走破にチャレンジ中で、来年1月のゴールを目指している。

 人力車は、総重量が100キロを超えるため、旅は過酷を極め、また外国ならではの様々なトラブルに遭遇しながらも、現地の人々との温かな交流が生まれ、その様子は感動を呼んでいる。

 昨年はアメリカ大陸横断の旅に密着したドキュメンタリー映画「JUST FOR FUN |~一期一会。人生を走る男の物語。」が公開されているほか、今年は武田鉄矢が作詞を担当し、現役車夫で歌手としても活動する東京力車が歌う「ミスターランナー」が発表されている。

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