東宝とバンナムHDが資本業務提携、相互に株式を取得

AI要約

東宝とバンダイナムコホールディングスが資本業務提携を行うことで合意したことを発表。

双方が株式を取得し、オリジナルIPの企画開発や映像製作、商品・サービスにおける協業で成長を目指す。

バンナムHDが東宝の発行済み株式数の0.25%、東宝がバンナムの0.13%を取得。合意した取得総額はそれぞれ25億円。

Shiho Tanaka

[東京 23日 ロイター] - 東宝とバンダイナムコホールディングスは23日、資本業務提携を行うことで合意したと発表した。相互に株式を取得する。オリジナルIP(知的財産)の企画開発や映像製作、商品・サービスなどにおける協業でさらなる成長を目指す。

バンナムHDが東宝の発行済み株式数の0.25%、東宝がバンナムの0.13%を取得する。取得総額は、それぞれ25億円。

両社とも、資本業務提携が業績に及ぼす影響は現時点では軽微だと認識しているとしている。