新型[フリード]クロスターがいい!! 最低地上高[150mm]以上! 流行のクロスオーバー9選

AI要約

クロスオーバーモデルを紹介する記事。1つ目の車はレヴォーグをベースにしたレヴォーグレイバック。2つ目はノートベースのクロスオーバーモデル。そして3つ目はインプレッサベースのクロスオーバーSUV。

4つ目はプジョーのDセグ寄りCセグ車。5つ目はアウトドアテイストを持つ新型フリードのクロスオーバーモデル。そして最後は4代目フィットのクロスター。

最後にはホンダの商用モデルであるN-VANについて触れられている。

新型[フリード]クロスターがいい!! 最低地上高[150mm]以上! 流行のクロスオーバー9選

 一昔前はいわゆる"シャコタン"が流行ったが、今は"シャコタカ"で楽しむ時代である。こんな時代の中で、リフトアップして楽しむこともできるクロスオーバーモデルをこの記事では紹介していこうと思う!

※本稿は2024年7月のものです

文:ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部、日産、ホンダ ほか

初出:『ベストカー』2024年8月10日号

 ステーションワゴンのレヴォーグをベースに車高を上げたクロスオーバーモデルがこのレヴォーグレイバック。レヴォーグの最低地上高は145mmだが、55mm上げて200mmを確保している。1.8Lターボ搭載。

 ノートをベースとし、車高を25mm上げたクロスオーバーモデル。最低地上高はFF車が160mm、4WD車は165mmを確保している。車高アップに伴い、オーテック専用チューニングサスを採用している。

 Cセグカテゴリーのインプレッサから最低地上高を65mm上げて200mmを確保したクロスオーバーSUV。パワートレーンは水平対向2Lマイルドハイブリッドの「e-BOXER」のみとなる。

 ファストバックのクーペスタイルが特徴的なプジョーのDセグ寄りCセグ車。全長4700mm。パワートレーンは直3、1.2Lターボと直4、1.6Lターボハイブリッドを搭載する。最低地上高は170mmを確保。

 新型フリードに設定されたアウトドアテイストを強めたクロスオーバーモデル。その最低地上高は全グレードでFF車が135mmなのに対し、4WD車は150mmに高められている。パワートレーンは直4、1.5Lハイブリッドのe:HEVと同ガソリンを設定。

 現行型4代目フィットは2020年2月に登場。クロスターの最低地上高はFF車がノーマルからプラス25mmの160mm、4WD車がプラス20mmの155mmとなっている。クロスターは全幅が1725mmに拡大。

 ホンダの軽自動車、Nシリーズで唯一の商用モデルとなるのがN-VAN。先日、EVのN-VAN:e も追加されたが、ガソリン車には6MT車も用意されるのがポイント。最低地上高は155mmとなっている。