大韓航空、長崎へ訪日チャーター 11年半ぶり就航

AI要約

大韓航空(KAL/KE)が、ソウルと長崎を結ぶチャーター便を設定した。訪日客用で日本からの訪韓客は利用できない。

運航日は13日と16日、19日、22日の4日間で、機材はボーイング737-900ER型機を使用。

同社の長崎就航は11年半ぶりで、初日と最終日の便名はチャーター便と異なるフェリーフライト。

大韓航空、長崎へ訪日チャーター 11年半ぶり就航

 大韓航空(KAL/KE)は8月21日、ソウル(仁川)-長崎間のチャーター便を9月に設定すると発表した。13日から22日までの期間中に4往復運航する。訪日客用のチャーターで、日本からの訪韓客は利用できない。同社の長崎就航は定期便を運休した2013年3月以来、約11年半ぶりとなる。

 運航日は13日と16日、19日、22日の4日間。運航スケジュールは、長崎行きKE9757便がソウルを午後4時25分に出発し、午後5時55分に着く。ソウル行きKE9758便は午後6時55分に長崎を出発し、午後8時45分に到着する。初日の13日の長崎発と、最終日の22日のソウル発は旅客を乗せないフェリーフライトで、便名はチャーター便と異なる。

 機材はボーイング737-900ER型機で運航する。