〔東京株式〕もみ合い=半導体関連に売り(21日前場中盤)

AI要約

日経平均株価は小幅安でもみ合っており、米国市場の影響により半導体関連株が下落。しかし、相場全体に方向感は見受けられない状況。

為替の円高による影響で売りが先行し、日経平均株価は下落スタート。始値は前日比409円58銭安の3万7653円34銭。

 (10時20分)日経平均株価は小幅安でもみ合っている。前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したのを受けて東エレク <8035> など半導体関連株の下落が目立っている。ただ市場では「米株安と円高で幅広く売られているが、相場全体に方向感は見受けられない」(大手証券)との声が聞かれた。

 (寄り付き)為替が前日と比べて円高に進んだのを嫌気して売りが先行し、日経平均株価は下落スタート。始値は前日比409円58銭安の3万7653円34銭。