「ドイツ海軍、来日」 東京国際クルーズターミナルに軍艦2隻が寄港 停泊中はデッキから”見下ろし鑑賞”も

AI要約

東京国際クルーズターミナルにドイツ海軍艦艇2隻が寄港することが発表された。

寄港する艦艇の概要と停泊期間について詳細が述べられた。

一般の人も見学可能であるが、注意事項があるので在日ドイツ大使館の情報を確認するよう呼びかけられている。

「ドイツ海軍、来日」 東京国際クルーズターミナルに軍艦2隻が寄港 停泊中はデッキから”見下ろし鑑賞”も

 東京港客船ターミナルは2024年8月14日、東京都江東区青海にある東京国際クルーズターミナルに、ドイツ海軍の艦艇2隻が寄港することを発表しました。

 今回寄港するのは、125型フリゲートの1番艦「バーデン=ヴュルテンベルク」と、702型補給艦の2番艦「フランクフルト・アム・マイン」の2隻です。「バーデン=ヴュルテンベルク」は、全長149.5m、満載排水量は7316トンで、64口径127ミリ砲やハープーン艦対艦ミサイルなど、多様な兵装を搭載しています。一方、「フランクフルト・アム・マイン」は、全長173.7m、満載排水量は20,240トンで、艦中央部に他艦艇への燃料・物資補給用装置を備えています。

 

 停泊期間は8月20日(火)から25日(日)までの予定で、同期間中は東京国際クルーズターミナル4階の送迎デッキから、一般の方でも2隻の姿を見ることができるそうです。ただし、同ターミナルの利用時間は午前9時~17時までとなっています。詳細については、在日ドイツ大使館のSNSなどを確認してほしいとのことです。