7&iHD株が後場ストップ高、カナダコンビニ大手が買収提案と報道

AI要約

東京株式市場でのセブン&アイ・ホールディングスの急上昇について報じられ、カナダのコンビニ大手からの買収提案の影響を受けていることが分かった。

セブン&アイ・ホールディングスは独立委員会を設立し、提案内容を精査している状況であり、受け入れの可否を検討する段階にある。

7&iHD株が後場ストップ高、カナダコンビニ大手が買収提案と報道

[東京 19日 ロイター] - 19日の東京株式市場でセブン&アイ・ホールディングスが後場に入り上げ幅を拡大して22.7%高の2161円まで買われ、ストップ高水準まで値上がりしている。日本経済新聞が同日、カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことが分かったと報じ、手掛かりとなっている。

報道によると、同社は社外取締役で構成する独立委員会を立ち上げており、評価額など提案内容の精査を始めたという。その答申を踏まえ、受け入れるかを検討する。