NY円、148円台後半

AI要約

15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=148円59~69銭で、ドル高円安の動きが続いた。

米小売売上高が市場予想を上回る結果となり、米消費の堅調さが注目された。

この結果、ドルを買って円を売る動きが強まった。

 【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比1円35銭円安ドル高の1ドル=148円59~69銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0957~67ドル、162円89~99銭。

 朝方発表された7月の米小売売上高が市場の事前予想を大幅に上回って増加した。米消費の堅調さが意識され、ドルを買って円を売る動きが強まった。