〔NY外為〕円、156円台前半(14日)

AI要約

14日のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を上回るインフレ関連指標を受けて円安・ドル高の動きが見られた。

米国のPPIが予想を上回り、インフレ圧力が再び表れたことから、円相場は1ドル=156円台前半に下落した。

政府・日銀の為替介入への警戒感が高まる中、14日のFRB議長の発言や15日のCPI発表を控え、市場は慎重な姿勢を示している。