ANAとJAL、台風7号で8/16 羽田・成田便に影響懸念 振替や払い戻し

AI要約

気象庁によると、台風7号が東京・小笠原諸島に接近し、その後東日本や北日本に大荒れのおそれがある。

全日本空輸と日本航空は台風7号による影響で欠航や遅延が発生する可能性があり、手数料を徴収せずに搭乗予定便の変更や払い戻しを行う。

16日に羽田・成田両空港を発着する便の運航判断は、気象情報に基づいて決定され、最新情報は各社のウェブサイトで確認するよう呼びかけられている。

ANAとJAL、台風7号で8/16 羽田・成田便に影響懸念 振替や払い戻し

 気象庁によると、台風7号が8月14日夕方から夜にかけて暴風域を伴って東京・小笠原諸島に最も接近する見込み。15日に伊豆諸島へ接近し、16日から17日ごろにかけて、暴風域を伴い強い勢力で関東地方を含む東日本や北日本に接近し、大荒れや猛烈なしけとなるおそれがある。

 全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)は13日、台風7号の接近に伴い、16日に羽田・成田両空港を発着する国内線と国際線に、欠航や遅延などの影響が及ぶ可能性があると発表した。

 台風7号の影響が見込まれる両社の対象便については、実際の運航状況に関わらず、手数料を徴収せずに搭乗予定便の変更や払い戻しに応じる。

 両社とも、16日に羽田と成田を発着する便の運航判断は、今後の気象情報を基に決定するとしており、各社のウェブサイトで最新情報を確認するよう呼びかけている。