最高出力658馬力…「マイバッハ」にSUV型EV、ベンツ日本が投入

AI要約

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・マイバッハブランドからSUVタイプの電気自動車「メルセデス・マイバッハ EQS680SUV」を発売した。

高級感を演出する専用のフロントマスクやアルミニウムホイールを搭載し、内装には持続可能性に配慮した植物由来のなめし加工を施したナッパレザーを採用。

電池容量や性能面でも優れており、640キロメートルの1充電走行距離や双方向充電機能に対応している。

メルセデス・ベンツ日本(千葉市美浜区、上野金太郎社長)は、高級車ブランド「メルセデス・マイバッハ」として、スポーツ多目的車(SUV)タイプの電気自動車(EV)「メルセデス・マイバッハ EQS680SUV」を発売した。専用のフロントマスクやアルミニウムホイールなどを搭載し高級感を演出。内装では植物由来のなめし加工を施したナッパレザーを採用するなど持続可能性に配慮した。消費税込みの希望小売価格は2790万円。

容量118キロワット時のリチウムイオン電池(LiB)を搭載。最高出力658馬力、最大トルク955ニュートンメートル。1充電走行距離は640キロメートル(WLTCモード)。車外に電力を供給する「双方向充電」機能にも対応した。