ミャンマーの裁判所、イオン駐在員に禁錮1年

AI要約

ミャンマーの最大都市ヤンゴンで、軍事政権が設定した価格より高くコメを販売したとして、イオンの駐在員が禁錮1年の実刑判決を言い渡された。

裁判所は、生活必需品・サービス法違反の罪での有罪判決を下し、外交筋が明らかにした。

イオンの駐在員は53歳の笠松洋さんであり、流通大手の企業における価格設定に関する法に違反したとされている。

 【バンコク時事】ミャンマーの最大都市ヤンゴンの裁判所は12日、軍事政権が設定した価格より高くコメを販売したとして生活必需品・サービス法違反の罪に問われた流通大手イオン <8267> の駐在員、笠松洋さん(53)に、禁錮1年の実刑判決を言い渡した。外交筋が明らかにした。