【海外】精悍なブラック&シルバーが新登場!「CRF1100L アフリカツイン」新色が欧州で発表

AI要約

ホンダは欧州で、ビッグアドベンチャー「CRF1100L アフリカツイン」の2025年モデルを発売した。注目は新色のブラック&シルバーの2色追加されているところ。アドベンチャー人気の根強い欧州向けに、ラインナップを強めた。

80年代の名車「アフリカツイン」の名を受け継いで2016年からラインナップする現行アフリカツイン。2020年に排気量を1082ccへ引き上げ、DCT搭載モデルも追加。モダナイズを重ねて熟成された、ホンダのフラッグシップアドベンチャーだ。欧州では登場以来、10万4000台もの売り上げを達成するなど、トップクラスの人気を誇る。

今回発表された2025年の欧州モデルは、特に装備、諸元は変更されず、カラーバリエーションが刷新。従来のトリコロール、グランプリレッドもグラフィックが一部見直されたほか、新たにマットバリスティックブラックメタリック、マットイリジウムグレーメタリックが登場。どちらも印象を大きく変える、スポーティーなグラフィックだ。

【海外】精悍なブラック&シルバーが新登場!「CRF1100L アフリカツイン」新色が欧州で発表

ホンダは欧州で、ビッグアドベンチャー「CRF1100L アフリカツイン」の2025年モデルを発売した。注目は新色のブラック&シルバーの2色追加されているところ。アドベンチャー人気の根強い欧州向けに、ラインナップを強めた。

文/Webikeプラス 編集部

80年代の名車「アフリカツイン」の名を受け継いで2016年からラインナップする現行アフリカツイン。2020年に排気量を1082ccへ引き上げ、DCT搭載モデルも追加。モダナイズを重ねて熟成された、ホンダのフラッグシップアドベンチャーだ。欧州では登場以来、10万4000台もの売り上げを達成するなど、トップクラスの人気を誇る。

そんなアフリカツインは2023年、ミラノショー(EICMA)でさらなるバージョンアップを遂げた。DOHC並列2気筒1084ccのエンジンは、排気量はそのまま圧縮比を高め、最大トルクは11.4kg-m/5,500rpmに。さらにDCTの油圧フィードバック制御を低速時や発進時のコントロール性にフィット。外観ではフロントカウルに左右にダクトを新たに備え、ウィンドプロテクションを向上。高速・長距離の快適な走行性能を獲得している。

今回発表された2025年の欧州モデルは、特に装備、諸元は変更されず、カラーバリエーションが刷新。従来のトリコロール、グランプリレッドもグラフィックが一部見直されたほか、新たにマットバリスティックブラックメタリック、マットイリジウムグレーメタリックが登場。どちらも印象を大きく変える、スポーティーなグラフィックだ。

国内の2025年モデルは未発表だが、欧州で人気のカラーが追って日本へ来航することは珍しくない。国内仕様の情報にも注目だ!

・全長×全幅×全高:2,330×960×1,485mm

・ホイールベース:1,575mm

・シート高:870(850)mm

・車重:231【242】kg

・エジンン:水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ1084cc

・最高出力:102PS(75kw)/7500rpm

・最大トルク:11.4kg-m(112Nm)/5500rpm

・燃料タンク容量:18.8L

・変速機:6段リターン【電子式6段変速】

・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク

・タイヤ:F=90/90-21M/C 54H、R=150/70R18M/C 70H

※【 】内はDCT