日鉄のタイ子会社、設備投資決定

AI要約

日本製鉄 <5401> は、タイの連結子会社GスチールとGJスチールが約15億バーツ(約60億円)の設備投資を決定した。

投資の目的は、鉄鋼製品の品質向上とコスト競争力の強化であり、スクラップヤードの整備や人工知能(AI)の活用が計画されている。

この取り組みにより、事業の効率性や競争力が向上することが期待されている。

 日本製鉄 <5401> は9日、タイの連結子会社GスチールとGJスチールが約15億バーツ(約60億円)の設備投資を決定したと発表した。鉄鋼製品の品質向上とコスト競争力の強化が狙い。スクラップヤードの整備や、人工知能(AI)の活用などに充てる。